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四十路、丙午おやじの音楽談義

音楽好きのオヤジがおすすめ音楽についていろいろ発信してます。ジャンルは節操なく広範囲にまたがり、色々な音楽についてお話させてもらってます。

 

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音楽ダウンロードの利用経験者の半数強、1ヶ月利用金額「0円」

CD売れないの当たり前


今更結果を付きつけられてもさほど驚くこはなく
現在の音楽産業、音楽業界を取り巻く環境がどの
ようになってきているのかは末端の利用者も薄々
分かっていると思われる。

このような結果を知ることによって、音楽を楽し
む者にはとりたてて困ることはないであろうし、
特に若者などはこの辺の変化を知ってはいても、
気にはしてないであろう。

音楽がタダ化に向かって久しいが、結構具体的
なデータを見せて頂くとまた色々興味もわく。

そんな音楽がタダ化していっている話について。




ステレオ・コンポは過去のもの


あるサイトで見つけた面白い音楽に関するデータである。

ネタ元:MyVoice『音楽ダウンロードの利用に関する
アンケート調査結果』利用経験者の半数強、1ヶ月
あたりの利用金額「0円」


マイボイスコム株式会社と言う会社が過去3回アンケ
ートをとってきた「音楽ダウンロードの利用」に関す
るアンケート調査の第4回版が今回発表された。

前回のアンケートが2007年であるから、それから
してもかなり世の中、ネット社会、音楽業界とどれを
とってもかなり変化している。

記事が掲載されているサイトには2005年の第二回の分
も少しデータがのっているが、まず大きな変化に気付
くのが、何を使用して音楽を聴くか?という所である。

この頃はまだ、ステレオ・コンポがトップにきている。
それが、前回のアンケートではパソコンがトップにな
り、そして今回のアンケートではステレオ・コンポは
第四位に落ちている。


<音楽を聴く時に利用する機器>2010年調査分

1位 パソコン
2位 カーナビ・カーオーディオ、
3位 デジタルオーディオプレイヤー
4位 ステレオ・コンポ

笑うのが、現在の私が音楽を聴く環境が今回のこの
順位通りで、パソコンがダントツ、ついで車の中、で
たまにオーディオプレーヤーの順である。

それと、我が家にはかなり以前からコンポ・ステレオ
がない。よほどオーディオマニアにならない限り、今
後ステレオ・コンポを購入することはないであろう。

このような環境変化が結局音楽産業の構造変化をもた
らしたのであろう。


気がつくとネット上には無料の音楽が溢れている


若い方で、携帯電話をメインに音楽を楽しまれている
方も多いと思うが、それがパソコンと連携した楽しみ
方をしるとまた違ったミュージックライフが送れる。

あらためて言うまでもないが、ネット上には無料の音
楽ファイルが無数に散らばっている。プロモーション
のために正規に配信しているものから、違法な形でア
ップされているものまで、まさにネットは音楽の坩堝
である。

そんな環境の中で、音楽を聴いていると特段現在ヒッ
トしている曲を聴く必然性も薄らぎ、気がつけばヒット
チャートに名を連ねるミュージシャンの曲は殆んど聴か
ないなどという、私のようなかなり極端なミュージック
ライフを送るようになるかもしれない。

となると、若い頃に溜め込んだ好きな歌手やミュージシ
ャンのCDを始めとする音源をベースにあとはネットに
浮遊する自分が気に入った曲を聴けば音楽的欲求は案外
みたされてしまう。

どうしてもCDを買いたいと言う時も現在もある。その
時はほんとに自分で欲しているミュージシャンの音楽で
ある可能性が高いので、購入することに全く躊躇はない。

今回のアンケート、第一回が2004年に実施されてい
るが、その時に一ヶ月に音楽にかける金額で0円と答え
た人の割合が既に、5割を越えている。

今回の同じ質問で、0円と答えた人は6割。

この6年で10ポイントほど伸びているが、この伸びを
どう見るかである。かなりじわりと伸びているが、この
先もおそらくこのまま同じ感じでじわりとあがっていく
ような感じがする。

音楽のタダ化が進むと思う。

無料の分はよいが、違法にアップロードされたファイル
をダウンロードするのはもはや黙認というかイタチごっ
こ状態で根本的な解決になってない。

やはり、音楽業界としては取り締まりも大事であるが、
どのようにして音楽に対しお金を払ってもらうかを考え
るのが大事であるとおもう。


ライブやコンサートをネットで有料配信


結局、既存の音楽関連のCDやDVDが売れなかったり、音楽
にお金をかける人が少なくなってきているのは事実なので
あるからなにか違う方法を模索しないといけないのであろ
う。

素人ながらに直ぐ思いつくのが、ミュージシャンのライブ
やコンサートをネットで有料配信するみたいなこと。これ
は既にやっていると思うし、ニコニコ動画などはかなりこ
れに近いのではないだろうか?

このブログで何度も書いているが、坂本龍一教授が音楽の
タダ化が進むと再び大昔のようにライブに回帰するとお話
されていたが、まさにミュージシャンと呼ばれる方々は、
これから生き残るためにはライブでの演奏力がかなり重要
になってくるのではないだろうか?

で、ネットでお気に入りのミュージシャンのライブをお金
を出して生で当たり前のように見ることができるようにな
ると、地理的ハンデがなくなる。

地方の山奥に住んでいても、ネットの環境さえあればライ
ブが見れる。

教授なんかは、かなりというか相当昔にすでにライブをネ
ットで生配信してたような記憶があるが…。とんでもなく
先を行っている。

しかし、このようなネットでの有料ライブ配信が主流にな
るとまた色々問題も出てくるような気がする。

今まで、年間100本を超えるような全国ライブをやって
いたバンドが突然、東京の音響設備がメチャメチャいいホ
ールを借りてネットでの有料ライブ配信をやるとする。

見たい人に、有料でライブ配信を見るためのIDとパスワー
ドみたいなものを発行。この辺のシステム的な事は私は素
人なのでよく分からないが、現在の技術をもってすれば、
なんとかなるであろう。

で、そのライブの視聴権を売り出したら、最終的にそれまで
毎年やってきた全国ツアーの売上より遥かに上回る売上を記
録したとか充分考えられる。

おそらくそのようなネットでのライブ配信が定着してきたら
チケットの値段がかなり安くなるはずである。現在がかなり
高すぎるというのもあるが…。安くなった事によりさらに売
上が上がる。マクドナルドの100円バーガーみたいな事で
あろう。

となると、ミュージシャンや事務所的には益々ネットでの
有料配信ライブを優先するようになる…。

しかし、いい事ばかりではなさそうである。まず、今まで
ミュージシャンと直接触れ合う機会があったのが無くなって
しまう。ライブの空気感がなくなる。

あと、地方のホールやライブハウスが無くなっていく可能性
も出てくるのではないだろうか?

考えるとまだまだ色々出てきそうである。


問題が色々あっても、音楽を聴きたいものがいる訳であるか
ら、そこには音楽を供給してくれる人が存在してくれないと
困るのである。その供給してくれる人たちは生活するために
音楽をもって稼がないと、存在しえない。

そう考えると、この音楽のタダ化に関する問題は音楽の作り
手だけの問題ではないような気がする。

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ジャンル : 音楽

コメント

コメントありがとうございます。

無料のMP3ファイルが結構ありますからね~。w
それでも日本は世界で二番目にCDが売れてる
みたいです。

今の状況がこのまま続くと、音楽を作っている
ミュージシャンや音楽業界の人達が大変です
よね。(現在も大変ですが)

このまま行くと、良い音楽が生まれてこない
業界になってしまうかも・・・、ですね。

大変だー。


やはり無料のやつ探しちゃうんですよね

OvertheDogsのクリスマスソングダウンロードしました。情報ありがとうございます。記事にあったみたいにやはり最初に無料ファイルに手が伸びるんですよね。

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